日本映画専門チャンネル×イマジカBS共同企画

邦画VS洋画 映画の中の「女」たち

2/22(日)二局で同時放送!ごご2:00~よる9:00 邦画VS洋画 映画の中の「女」たち 全3回のテーマに合わせて「女性」が輝く映画を放送! 各映画放送の前に、邦画と洋画の魅力をレクチャーする特別番組を放送! 良質な映画を24時間365日放送している日本映画専門チャンネルとイマジカBS。
洋画と邦画、とりあつかう国は違えど映画を愛する専門チャンネル同士、それぞれの魅力をもっと映画ファンに知ってもらいたい!ということで、2チャンネルのコラボ企画が実現!3つのテーマに沿った、ほぼ同時代に作られた女性が主役の映画作品を邦画、洋画それぞれ選出し、そこで描かれる女性たちの姿、映画の背景、時代性などを見比べ、それぞれの映画の魅力を徹底解体するオリジナル番組を2チャンネルで同時放送します。
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無料放送のご視聴方法 お使いのテレビでBS放送をご視聴できる方は、2/22(日)ごご2:00~ごご4:30の間、無料でご視聴いただけます。 日本映画専門チャンネルBSボタン+255chを押す イマジカBS BSボタン+252chを押す
メインMCふかわりょう MC坂上みき スぺシャルゲスト壇蜜 映画監督中条省平 「映画の中の女」を各界の豪華出演者が熱血プレゼンテーションし、メインMCのふかわりょうを唸らせる事は出来るのでしょうか?MCには、坂上みき。芸能界きっての「魅惑の女」壇蜜も登場!
第1回「昼顔妻」夫のいない午後に艶やかな花を咲かせる「妻」たち ごご2:00~
プレゼンター 辛酸なめ子 辛酸なめ子画像 妄想のスペシャリストが「昼顔妻」に女性ならではの斜め上からの視点でツッコミまくります!
平日の朝に夫を送り出したあとに、昼に情事に耽る妻たち。邦洋問わず、いつの時代も描かれてきた女の「裏」の顔。
日本映画専門チャンネルロゴ 若尾文子「女の小箱」より夫が見た 若尾文子「女の小箱」より夫が見た画像 1964年公開 カラー監督:増村保造 脚本:高岩肇/野上竜雄 原作:黒岩重吾 出演:若尾文子/田宮二郎/川崎敬三/江波杏子

黒岩重吾の原作「夫は見た」の映画化で、増村保造=若尾文子コンビの代表作。
株式課長を務める誠造(川崎)は、何者かによって会社の株が買占められようとしていることに頭を悩ませていた。そんな夫に不満を抱く妻の那美子(若尾)は、クラブの経営者・健一郎(田宮)と知り合う。彼こそが夫の会社の乗っ取りを企む張本人で・・・。

イマジカBSロゴ カトリーヌ・ドヌーヴ昼顔 カトリーヌ・ドヌーヴ昼顔画像 1967年 フランス カラー監督:ルイス・ブニュエル 原作:ジョセフ・ケッセル出演:カトリーヌ・ドヌーヴ/ジャン・ソレル ジュヌヴィエーヴ・パージュ/ミシェル・ピコリ

夜は貞淑な人妻、昼は妖艶な娼婦というヒロインをカトリーヌ・ドヌーヴが熱演。
外科医ピエールの妻セヴリーヌは一見して貞淑な女性であったが、内面には激しい情欲が渦巻き、時として淫らな妄想に駆られることがあった。そんなある日、セブリーヌは友人から、良家の妻たちが夫に内緒で働く娼館があるという話を聞く。葛藤しながらも抑えきれない欲望に負けて娼館の門を叩いたセヴリーヌは、“昼顔”という源氏名を与えられ、昼の数時間だけ娼婦として働き、夜は貞淑な人妻に戻るという二重生活を送り始める。

第2回「80年代アイドル」 ごご4:10~
プレゼンター ずん 飯尾和樹 ずん 飯尾和樹画像 中学生時代に恥ずかしい過去を持つという飯尾が語る一世を風靡した80年代アイドルの「映画の中の女」とは?
80年代、映画界を席巻したアイドル旋風。映画の中で溌剌と輝く少女たちは、愛すべき時代のアイコンだった。青春時代の甘酸っぱい記憶とともに、スクリーンのアイドル達があざやかによみがえる!
日本映画専門チャンネルロゴ 薬師丸ひろ子 翔んだカップル[オリジナル版] 薬師丸ひろ子 翔んだカップル[オリジナル版]画像 1983年公開 カラー 監督:相米慎二 脚本:丸山昇一 原作:柳沢きみお 出演:薬師丸ひろ子/鶴見辰吾/尾美としのり/石原真理子

「週刊少年マガジン」に連載され人気を博した柳沢きみおの同名マンガを映画化。
不動産屋の手違いから同居する羽目になった高校1年の男女の姿をコミカルに描いた青春映画。本作品で若者から大きな支持を獲得した相米慎二の監督デビュー作。弁護士を目指して九州から東京の名門校に入学した勇介(鶴見)は、不動産屋の手違いから美少女・山葉圭(薬師丸)と1ヶ月の条件で同居することに。お互い意識しているのに好きだといえない二人だが…。初公開時にカットされた部分を加えて再編集したオリジナル版。

イマジカBSロゴ ソフィー・マルソー ラ・ブーム ソフィー・マルソー ラ・ブーム画像 980年 フランス カラー監督:クロード・ピノトー

ソフィー・マルソーのデビュー作で、日本でも社会現象を巻き起こした大ヒット青春ロマンス。
13歳の少女ヴィックは、恋に憧れるお年頃。交際経験の豊富な曾祖母に恋愛戦術を伝授してもらっている。10月、パリで新学期を迎えたヴィックは、初めてのブーム(パーティ)で出会った男の子マチューに恋をする。ホテルマン志望のマチューが実習でグランド・ホテルへ行くことになると、ヴィックも彼を追いかける。一方ヴィックの両親は、父フランソワが母フランソワーズに浮気を告白したことで、別居することになってしまう。

第3回「巨匠の描く悪女」 よる6:30~
プレゼンター 崔洋一 崔洋一画像 映画監督ならではの視点で映画史に残る傑作を徹底解剖!
市川崑とオーソン・ウエルズ。ともに1915年生まれ。映画界をリードしてきた巨匠たちは、「悪女」をどう描いたのか?
日本映画専門チャンネルロゴ 市川崑監督 黒い十人の女 市川崑監督 黒い十人の女画像 1961年公開 モノクロ 監督:市川崑 脚本:和田夏十 出演:岸惠子/山本富士子/宮城まり子/船越英二

テレビ局のプロデューサー・風(船越)には妻(山本)の他に、9人の愛人(岸・宮城・中村玉緒・岸田今日子など)がいた。たまりかねた10人の女たちは、風をこらしめてやろうという相談から始まり、彼の殺害を企てる。
グラフィカルな構図、光と闇=白と黒のコントラストが美しい映像など、モダニスト崑の真骨頂が発揮されたスタイリッシュな異色作。岸惠子、山本富士子はじめ、豪華女優陣の競演も見もの。巨匠のオフビートな映像感覚が楽しめる不思議な味わいの作品。

イマジカBSロゴ オーソン・ウェルズ監督 上海から来た女 オーソン・ウェルズ監督 上海から来た女画像 1947年 アメリカ モノクロ監督:オーソン・ウェルズ 原作:シャーウッド・キング 出演:リタ・ヘイワース/オーソン・ウェルズ エヴェレット・スローン/テッド・デ・コルシア

『市民ケーン』のオーソン・ウェルズが監督、リタ・ヘイワースが悪女役を好演したサスペンス。
夜のセントラルパーク。船乗りのマイケルは、暴漢に襲われていた美しい人妻エルザを助ける。その後、マイケルはエルザの夫で弁護士のアーサーに雇われ、ふたりと共にヨットの旅に出る。航海が進むうち、エルザの魅力の虜になっていくマイケル。そんな中、アーサーの顧問弁護士から、多額の報酬と引き換えに自分を殺す“狂言殺人”の犯人役を依頼されたマイケルは、エルザと駆け落ちする資金を得るためその申し出を受けてしまう。

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