中国宮廷時代劇の最高峰！清朝最盛期の後宮で、一つの愛を貫き、誇り高く生きた実在の皇后を巡る愛憎劇。総製作費96億円、人気俳優が豪華共演した大ヒットドラマ。(全87話)
第53話「甘言と苦言」：疲労感に悩む乾隆帝は侍医に鹿血(ろくけつ)酒を求めるが、効能が強く、体の負担になると拒まれる。進忠からレイ妃のもとに鹿血酒があると教えられた乾隆帝は、永寿(えいじゅ)宮で飲酒にふける。乾隆帝の様子がおかしいと察知した如懿は永寿宮へ赴き、レイ妃たちを叱責、乾隆帝に鹿血酒を飲まぬよう進言するが……。
第54話「皇子か公主か」：宮中では、如懿のおなかの中の子の性別が取り沙汰されていた。“妊娠中に辛い物が好きなら娘が、酸っぱい物が好きなら息子が生まれる”という言い伝えを参考に、如懿はあえて辛い物ばかりを食べ始める。嘉(カ)貴妃は如懿が公主を身ごもっていると思い込み、安心していたが、生まれたのは乾隆帝が切望していた嫡皇子だった。