中国宮廷時代劇の最高峰！清朝最盛期の後宮で、一つの愛を貫き、誇り高く生きた実在の皇后を巡る愛憎劇。総製作費96億円、人気俳優が豪華共演した大ヒットドラマ。(全87話)
第63話「ついえた野心」：嘉貴妃は答応(とうおう)に降格されるが、ジュンガル平定に玉(ギョク)氏が貢献したことで貴妃に復位する。玉氏の使者を通じてエイセイを孝賢(コウケン)皇后の養子にと申し出るが、エイセイが雍正(ヨウセイ)帝や乾隆帝と同じ第四皇子だと放言したことで、乾隆帝は嘉貴妃を厳しく叱責する。
第64話「虚しい最後」：庶人に落とされた嘉貴妃こと金(キン)氏は、薬や治療を拒否し、死期が迫っていた。如懿はこれまでの不可解な事件を問いただすべく、啓祥(けいしょう)宮を訪れる。悪態をつく金氏だったが、玉氏の王に見捨てられたと分かると悪行の数々を白状するが……。一方、如懿は産婆の田(デン)氏から逆子であると診断される。