緻密なストーリー、迫力のアクション、美しき実力派俳優たち。中国ドラマ最高のクオリティで、諸葛孔明を超えると言われる策士・梅長蘇の信念の果てを描く宮廷復讐劇。
第5話「後宮の手段」：庭生(テイセイ)たち掖幽(えきゆう)庭の子供たちと百里奇(ヒャクリキ)の勝負が行われ、子供たちは梁皇帝の前で見事に勝利、梁皇帝より恩赦をもらい掖幽庭を出ることを許される。実は百里奇は江左盟の一員であり、事前に梅長蘇(バイチョウソ)が北燕に送り込んでいたのだった。そんな折、霓凰(ゲイオウ)郡主は皇后から宴席に招かれてしまう。梅長蘇より事前に注意を受けていた郡主は、皇后のもてなしを断るため仕方なく越(エツ)貴妃の寝宮に向かう。一方、梅長蘇は豫津(ヨシン)がこれから皇后や誉王(ヨオウ)の推す婿候補に会うことを知り、郡主を狙っているのは皇后ではなく、越貴妃と皇太子であることを知るのだった。
※「琅や」の“や”は、正しくは“王”偏に“邪”