緻密なストーリー、迫力のアクション、美しき実力派俳優たち。中国ドラマ最高のクオリティで、諸葛孔明を超えると言われる策士・梅長蘇の信念の果てを描く宮廷復讐劇。
第26話「友との別れ」：秦般弱(シンハンジャク)は紅袖招(こうしゅうしょう)と接触のあった野菜売りの童路が梅長蘇の配下ではないかと疑い、童路に近づいてほしいと四姐に頼む。一方 実の父である南楚の王が病に伏せていると知った蕭景睿(ショウケイエイ)は、妹の宇文念(ウブンネン)と共に南楚に行くことを決意する。梅長蘇は景睿を見送り、景睿の誕生日の夜の仕打ちを謝罪するのだった。そんな中、皇帝の誕生日を迎え、靖王は梅長蘇の策で見事な弓を贈り、静妃は皇帝に越貴妃への情がまだ残っていることを感じ取る。その静妃のもとに靖王が訪れ、ひょんなことから梅長蘇から借りた「翔地記」について話題が及ぶのだったが……。
※「琅や」の“や”は、正しくは“王”偏に“邪”