緻密なストーリー、迫力のアクション、美しき実力派俳優たち。中国ドラマ最高のクオリティで、諸葛孔明を超えると言われる策士・梅長蘇の信念の果てを描く宮廷復讐劇。
第35話「奪還」：静妃が祁(キ)王の母である宸(しん)妃の位牌を祀っていることを知った誉王は、皇后と呼応して静妃、靖王親子を一気に攻める策を講じる。一方の梅長蘇も衛崢奪還に向けて入念に策を練っていた。靖王は盗賊団の追跡と称して都中に巡防営の兵を配置し、豫津は梁帝の弟・紀王のもとを訪れ、翌日、宮羽(キュウウ)に会わせる約束をする。そして衛崢奪還計画実行の1月5日、夏冬(カトウ)は夫・聶鋒(ジョウホウ)の墓参りに行くと言い、兄弟子の夏秋(カシュウ)に事案の任務を依頼する。そして言闕(ゲンケツ)も都の郊外にある道観へ夏江を呼び出すのだった……。
※「琅や」の“や”は、正しくは“王”偏に“邪”